ななくさの人
PERSON
山崎 允人 事務員
入社のきっかけ
前職（同じく福祉業界）からの転職を考えており、偶然近隣で開催されていた福祉系の就職（転職）フェアに参加したことがきっかけです。初めは軽い気持ちで見に行きましたが、採用担当の方が親切丁寧に分かりやすく事業の内容や給与・福利厚生面等を説明してくれました。同会場で他法人の話も伺いましたが、総合的に一番良い対応と内容であった本法人にて入社したいと思いました。
現在の仕事内容
現在はななくさ清光園という障害者支援施設にて事務職員として勤務しています。初めは同施設にて入所されている方々の生活支援を2年間勤めました。その後、事務職員として来客対応や電話対応、施設内で日々必要となる物品の注文や給与計算、請求事務等の様々な業務にあたっています。
今の仕事のやりがい
施設内で発生する収入・支出のお金の流れや、市町村等に提出する書類を作成する等、施設を運営の視点から見ることが出来るため、大変勉強になっています。特に支援員の時にはお金の流れなど気にもしていなかった部分も「ここがかなり無駄だったな」、「このタイミングでやっておけば良かったのか」と考えさせられる時が多々あります。このように支援員では分かりにくかった事も、事務や経営を経験することで視野が広がりました。今は、施設内で良い情報を共有出来るよう、職員と積極的にコミュニケーションを取るようにしています。このように多角的に考えることが出来るところにやりがいを感じます。
印象に残っているエピソード
事務職員として来客対応や電話対応をすることが多く、様々な方へ応対をしなければいけません。特にご家族からは、利用者さまの日頃のご様子や健康面を伺われることがあり、明確・丁寧にお伝えすることを心掛けています。しかし、事務員になってすぐの頃は、ご家族が求めていた回答や、期待した回答と相違がある場合に不満を持たれ、怒られたこともありました。自分の至らなかった点を反省・改善し、再度応対した際には、「丁寧で親近感が湧く」と言って頂け、その後も名前を覚えて下さり頼りにされる様になったことが自分の自信に繋がり、とても印象深いです。
これから挑戦していきたいこと
基礎知識を振り返るとともに、福祉や事務的なことに限らず幅広い知識を身につけて、どこの職種においても重宝されるようなマルチプレイヤーに挑戦したいです。同じ職種だけでは気づかなかった事を、様々な視点を持って考えることが出来る様になりたいです。
休日の過ごし方
外に出ることが好きなので、子供を連れて大きな公園におでかけしたり、気分転換にドライブしたりして過ごしています。休日は一切仕事の事は考えない様にしているので、思いっきり楽しんで休んだ後、元気に週明けの仕事に臨んでいます。
私は転職をして本法人に入社しましたが、今まで勤めていた会社に比べると仕事内容・給与面・休日の多さ等…どれも一番良いです。特に休日については年間で120日間前後あり、有給休暇も取得しやすいです。また働いている職員や利用者さま、そのご家族、皆様とても明るくて暖かい人が多いです。大切な就職活動で色々と迷うことがあるかと思いますが、ぜひ一度話を聞いてじっくり検討してみてください。