地域とつながるななくさ

AREA

ななくさ清光園

菓子工房「こもれび」

ご利用者の日中活動の一環として、マフィンを作製しています。マフィンは外来者への販売だけでなく、地域イベント開催時にはたくさんの受注をいただき、地域の方々を介して販売の輪が広がっています。

ななくさ厚生院

作業班における創作活動

日常生活上の支援とともに、作業活動に携わることで規則正しい生活習慣の獲得、能力開発と充足感、対価を受け取る歓びを感じていただき、個々に次のスキルアップを目指しています。
作業班にはくみ箱や部品加工を行う【下請け作業】、衣類の洗濯や運搬・配布を行う【洗濯作業班】木工製品や四季の野菜作りを行う【クラフト作業班】と3つの形態に分かれています。
特に長い歴史のあるクラフト作業班は、近隣地域で開催されるお祭り等で展示即売をして、皆様に大変好評をいただいています。木工体験教室の開催や、地元の児童館への訪問なども行っております。

ななくさ白寿荘 ななくさ育成園

福祉避難所

災害時に身体等の状況により通常の避難所における避難生活が困難な方の支援にあたるため、西宮市・宝塚市と「福祉避難所」の協定を締結しています。

ななくさ育成園

福祉公開講座

施設が地域から認知され、地域の社会資源となって、地域づくりの一環を担える存在になることをめざしています。そのため、「福祉公開講座」を実施し、福祉に関する啓発を行い、地域から差別や偏見を無くすことに努めています。

ななくさ学園

音楽療法、サマースクール、ウィンタースクールの実施

地域にお住いの知的障がい児の皆さんへの支援として、月に一度、音楽療法士による音楽療法を実施しています。
また、学校がお休みの期間、サマースクール・ウインタースクールとして、園内設備であるプールの開放や工場見学等各種イベントを開催しています。

ななくさ学園

地域の学校PTAへの協力

登校先である近隣の小学校との連携を行う中で、学校PTAからの依頼を受け、生徒の安全を確保する登校パトロールに協力したり、特別支援学級のPTAに参画しています。

ななくさ学園

地区福祉委員会への参画

地区の福祉委員会に参加し、地域の方々と共に地域福祉の推進に必要な学習会や研修会の開催に協力しています。

ななくさ白寿荘

認知症サポートの取り組み

西宮市北部で初となる「認知症カフェ(にこにこ丸山カフェ)」の立ち上げと開設後の運営支援や、「認知症サポーター養成講座」「認知症予防体操」などの各種講座、認知症高齢者の徘徊を地域で見守る「あったか見守り声掛け訓練」の開催支援などを行っております。
ななくさ白寿荘は、上記の取り組みに伴い、兵庫県から「地域サポート施設」の認定を受けています。これからも引き続き地域社会から期待される施設を目指していきます。